水道があるのに、ウォーターサーバーって必要?
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ウォーターサーバーは 必需品ではありません!
但し・・・
水道水が安心して飲めない方、まずくて飲めないという方であれば、
ウォーターサーバーを検討する価値はあります。
@水道水がカルキ臭い
Aマンションの共同タンクが清潔かどうか不安
B水不足で断水になるのが不安
このように感じているのであれば、
『飲料水を購入する』 という選択肢も考えてみては如何でしょうか?
@なぜ水道水がカルキ臭いか?
『カルキ臭い』理由は、水道水に塩素が入っているからです。
Q&A式で、基本的なことをお話しておきます。
Q:何故、水道水に塩素が入っているのか?
A:原水に含まれる(かもしれない)病原菌を殺菌する為です。
Q:人に影響はないのか?
A:各地区の水道局では、人に影響がない範囲で管理しています。
Q:具体的な数値は?
A:水道法で決められています。
東京都水道局の例
残留塩素濃度を水道法で定められている0.1mg/L以上
水質管理目標設定項目の目標値である1mg/L以下
を蛇口において常に確保できるように管理しています。
東京都水道局(水道の水質について分かりやすく解説してあります)
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-13.html
『・・・で?
何が言いたいの?』
要するに・・・
安全な水道を供給する為に、水道法がある!
水道水には、残留塩素が0.1mg/L以上入っている!
更に言うと・・・
残留塩素濃度は、各水道局によってバラバラ!
原水(地下水、河川水など)がキレイな地域は、残留塩素濃度が低い!
原水が汚れているな地域は、残留塩素濃度が高い!
つまり・・・
都市部などの 原水が汚れている地域 の水道水は
残留塩素濃度が高くてカルキ臭い!
ってこと。
A マンションの共同タンクって気にしていますか?
水道法の説明は如何でしたか?
安全な飲料水を確保する為に、水道法があります。
お陰で私たちは安全な水道を飲めるワケです。
ところが・・・
水道法では守ることができない 落とし穴 があります。
それは・・・
マンションの共同タンク です。
水道法が適用されるのはタンクに供給する前までです。
タンク以降は、 マンション管理側の問題 です。
口コミなどによると・・・
タンクを見たら、とんでもない状態だった (;一_一)
タンク清掃されてないので水道水は飲みたくない o(`ω´*)o
という投稿をたまに見かけます。
安心安全の水道水が飲めるのは水道法のお陰ですが・・・
『水道法が守ってくれる範囲には限界がある』
ということも頭の中に入れておいたほうが良いでしょう。
B 水不足で断水になったらどうしますか?
全国的に水不足になりつつあります。
梅雨明け後の夏になると、ニュースで取水制限が放送されます。
沖縄県(那覇市)
福岡県(福岡市)
香川県(高松市)
徳島県(徳島市)
長崎県(長崎市)
などは、水不足に悩まされている地域の代表例です。
これらの地域では、海水を淡水に変える大規模な設備を導入しています。
それでも、毎年のように水不足に悩まされています。
深刻な水不足に陥った場合、
隣接する都道府県から水を購入することもあり得ます。
あなたのお住まいの地域は大丈夫ですか?
ちなみに・・・
水道水を備蓄することは出来ません。
何故なら・・・
空気に接触しているので、菌が繁殖するから です。
ウォーターサーバーの水であれば、
空気に触れない状態なので、長期間保存 出来ます。
もちろん、ペットボトルも長期間の保存が可能です。
断水になったとしても、
水の備蓄があると、心にゆとりが生まれます!
平常時に水の備蓄をしておきましょう!